2009年10月5日月曜日

自律神経とは

自律神経を簡単に説明しました。

では自立神経が鬱病に関係してくるのはどのような所なのでしょうか?

これは色々な説がありますが、代表的なものは血管の拡張です。

この血管を日々コントロールしてくれている自立神経が、バランスを崩す事で血管拡張が上手く行かない事になります。

では日々コントロールしてくれている!というのはどのような所で働いているのでしょうか?

まずは何かに集中している時などは、血管は細くなります。

この時集中している為、体は緊張状態になります。

この時血管が太くなっていると、これが上手く行きません。

簡単な説明ですが、このようか事が日々続く事で体バランスだけでなく自分自身の精神状態もまた焦りという形でさらにバランスを崩すような方向に進んでしまう!という事になる訳です。

鬱病と自律神経の関係

鬱病とは自分で自分をコントロールできない事から、厄介な病気の一つとされています。

自分でコントロールできないという事が精神的な部分が強く関係してくる事が言えます。

自律神経というものが人間には存在します。

自律神経とは自分の意識とは別に生命を維持してくれる事を目的とした、自立した神経の事をいいます。

例えるならば心臓です。

この臓器は自分の意識で動かしている物ではありませんよね?

体が勝手に動かしている!これが自律神経の働きで動きが早くなったり遅くなったりとコントロールされているわけなんです。

実はこの自律神経と鬱病には大きなかかわりがあるんです。

先程も説明した自律神経は自分ではコントロールできません。

この鬱病もまた、自分で何とかしなくては!焦れば焦るほどに体は思いどうりに動いてくれません。

これは自律神経と体のバランスが崩れてしまい、鬱病という症状として体に出てきてしまう事が最近お研究でわかりだしてきています。

2009年9月29日火曜日

鬱病の怖さ

最近現代人に多く見られる鬱病という精神的疾患があります。

誰もが聞いた事がある名前ですしそれだけ有名な病気の一つです。

この病気は年代に関係なくおきてしまうのが特徴です。

若い時には「引きこもり」みたいな形になりやすいですし、成人の場合は働く生きていく意欲がなくなってきてしまいます。

若年性更年期や、男性更年期などといわれる事もあるようですが、昔は女性に多かったようですが、最近では男性にも多く見られるようです。

この病気は大変デリケートな為、治そうと焦れば焦るほどいい方向に向かわない可能性が高いとされています。